こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に１回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、引越しの見積もりをもらう時の注意についてご紹介します。

■必ず自宅に来てもらうようにする
忙しくでなかなか時間が取れない場合など、引越しの見積もりはワンルームならいくら、のように、ある程度業者の営業の方に電話で聞くことは出来ます。
しかし、実際に自宅に来て確認してから見積もりをもらえるのであれば、可能な限り、実際に確認してもらってから見積もりを貰うに越したことはありません。
金額についても正確に交渉が出来るのはもちろんですが、大きな家具など搬入搬出ができるかを見てもらうことも大切です。

■不要なものは事前に処分しておく
見積もりのためには自宅に来てもらい、家の中を一通り回り、家具などの引越し荷物の量を見てもらうことになります。その際引越しの際には不要で処分を予定しているものがそのまま部屋に置いてあると、それらの不用品の量まで見積もりに入れられてしまいます。口頭で引越し時には処分していることを伝えても、それを見積もりに上手く反映してもらうことは難しい場合が多いです。
自宅に見積もりに来てもらう前に、処分する予定のものは処分してしまった状態にしておくようにしましょう。

■運べるもの運べないものを聞く
大型の家具や、ペットなどの生き物、美術品など、業者によっては運ぶことの出来ない場合もありますので気になるところは積極的に質問をし、確認をとっておきましょう。

■梱包のダンボールがもらえるか確認する
引越しの小物の荷物をまとめるためのダンボールなど梱包材がサービスでもらえるのかどうかを確認しておきましょう。また、ダンボールは何個まで、といった数の制限がある場合もありますので、それについても確認をとっておいたがいいでしょう。

■棚の中身をどうしたらいいかを確認する
棚などの家具に入れているものについては、一旦取り出して梱包したがいいのか、そのままでもいいのか物によって対応が違うことがありますので確認しておくと引越し準備の手間がずいぶん変わり、楽に引越し準備をすることにつながります。

■時間の制約があるのかを確認する
引越しをお願いする側もそうですが、引越し業者のスケジュールとして、引越し当時はおおよそ何時から何時まで作業をお願いできるのかを確認しておきましょう。

■見積もりは必ず書面でもらう
見積もりは必ず書面でもらうようにしましょう。口頭で金額などを聞いてしまうと、当日細かい認識の差でトラブルにつながることにもなってしまいます。
あわせて少しでも気になることがあれば確認し、安心して引越しをまかせられるようにしておきましょう。

いかがでしたか？
自宅に見積もりに来てもらう為には立会いの為に時間をつくならければならないというデメリットもありますが、安心して引越しを任せるためには多くのメリットがありますので、可能な限り、来てもらってからの見積もりをもらうことをおすすめします。
次回コラムでも引越しで楽しくお役にたてる情報をお伝えできればと思っております。
お楽しみに。