こんにちは、ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますので どうぞよろしくお願いいたします。
11月も近づき、今年も冬の足音が近づいてきましたね。そこで今回は寒い時期の引っ越しあれこれについて紹介します。
■冬の引っ越しは寒さ対策を
引っ越しの作業では荷物の持ち運びのために頻繁に屋内と屋外を行き来することになります。
その為扉を開けっ放しにしたり、ほこりが立つため窓を開けておくこともあります。
このためとても体が冷えてしまいますので暖かい服を着て作業をしましょう。
また荷物を運ぶ作業ではうっかり汚れてしまったり何かにこすったりして衣服を痛めてしまうこともありますので、痛んでも問題がない暖かい作業着を準備しておきましょう。
また出来れば簡単なヒーター、もしくは石油ストーブといった暖房器具を最後まで残して利用することもオススメします。
■引っ越し荷物としての石油ストーブの注意
上でも引っ越し作業で最後まで石油ストーブの利用をすることについて触れましたが、引っ越しで今利用している石油ストーブを新居に持って行こうと思っている方は注意してほしいことがあります。
石油ストーブでは燃料として灯油を使っていますが、この燃料が残っていると『危険物』として引っ越し業者が運ぶことができません。そのため引っ越しの荷物として持っていくためには事前に空焚きに近い状態になるまでしっかりと中の燃料を空にしてしまうか、当日自分たちの移動時に持っていくなどの必要があります。
また当日利用する場合は熱くなったストーブでやけどや火災などにならないように、利用後移動までに十分冷却することも忘れないようにしましょう。
■雪などで交通に支障が出ることも
他の時期と比べ、冬になると急な大雪による交通障害が起こる可能性があります。
もちろん大降雪のような場合は別ですが基本的に雪が降ることによる引っ越しの延期はありません。
元々雪が多い地域であれば、普段から雪の日の交通対策も考えられていますが、九州などほどんどしっかりと雪が積もることが少ない地域では、道路や交通機関全体がそれほど雪対策がとられていません。
上でも触れたように、ちょっとした雪では引っ越しは中止にならない場合が多いです。
引っ越しでは引っ越し業者のトラックによる荷物の運搬以外に、引っ越しをする私たち自身も移動する必要があります。ですので自分たちが雪の中安全な移動手段を確保できるか、ということも重要になってきます。
時期的に雪が気になる場合は、事前に引っ越し業者が雪の日にも延期することなく引っ越しを行うのか対応を確認し、それに自分たちも合わせる準備が必要でしょう。
■年末年始の休日の引っ越し予定にも注意
年末年始のまとまった時期に引っ越し業者を利用する引っ越しを場合、年末年始の営業予定について気をつける必要があります。業者によっては年末年始は完全に営業予定がない場合もあります。
契約の時点で必ず分かることではありますが、業者への依頼より前に自分たちの大まかな計画を立てることも多いと思いますので、その場合大きく計画がずれることになります。
ですので年末年始については、この点も考慮した引っ越し日計画を立てるとよいでしょう。
いかがでしたか?これからの寒い時期の引っ越しで注意したいことあれこれでした。
では次回のコラムをお楽しみに。
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