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荷ほどきが楽になる荷造り小技 | 長崎の引越しは【ながた引越しセンター】へ

引越しコラム

2021.12.28 コラム
荷ほどきが楽になる荷造り小技

こんにちは、ながた引越しセンターです。月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
今回は「荷ほどきが楽になる荷造り小技」についてお話しようと思います。

 

■ダンボールの荷造りのポイント

引越しの荷物を運び出しやすく、移動の車両に乗せやすくするために複数のダンボール箱に分けて入れるかと思います。一度荷造りをするとそれぞれのダンボール箱になにが入っているか、開封しないとわからないような状態ににしてしまっていると引っ越し作業がしずらくなってしまします。
ダンボールに荷造りするポイントは、
・中身がわかるようにダンボール箱にメモを書く
・重いもの、軽いもので詰める量を変える
・すぐに使うもの、そうでないものをあらかじめ考えて荷造りしておく
などがあります。

 

■ダンボール箱にメモを書く

荷造りしたダンボール箱には太い線のマジックなどで中に何が入っているのかわかりやすく書いておくとよいでしょう。
その場合のポイントは、
・どういった種類のものが入っているか(雑貨・衣服など)
・どの部屋で使う、置いておくものなのか
が基本です。
さらに同じ種類、同じ目的で使うものを何箱かに分けて荷造りしている場合、〇/〇(何箱あるうちの何箱目、1/2など)という数字を書いておくとさらに作業がはかどります。
ダンボールにこうしたメモを書く場合、上面だけでなく、側面になる部分にも2面程度同じように書いておくこともポイントです。
上面のみ、側面の1面のみにメモを書いておくと、荷物を重ねて置いた時にせっかくのメモが確認できないことになってしまうからです。

 

■中身に合った箱のサイズを選ぶ

出来れば同じ種類、目的のものはまとめてダンボールに入れておきたい気持ちもあると思いますが、それぞれの物によって重量が違いますので、一つのダンボールにまとめすぎるのは避けましょう。
たとえば雑誌や本などの紙類はサイズを合わせるとダンボールいっぱいにしっかり詰めることが出来てしまいますが、いざ持ち上げて移動させようとすると重すぎて運ぶのが難しい、なんてことになります。また、あまり中身が重くなってしまうと、ダンボールが破損して中身が出てしまうことにもなってしまいます。
ダンボールに詰める荷物は重いものは小さめの箱にいくつかに小分けして、軽いものは大きめの箱に、などの工夫も考えてみましょう。
上でもお話したように、この際に箱に1/2や2/2など何箱に分けられているか、と分かりやすく書いているとさらによいですね。

 

■すぐに使うものを分かりやすくしておく

引越し後、新居に着くとまずはお掃除をするかと思います。その日のうちに余裕があれば荷ほどきを始まることもあるかと思いますが、場合によってはその日すぐ使うものだけを当日荷ほどきされることもあるかと思います。
例えば上のようなお掃除グッズ、荷ほどきに使うもの、着替え、当日の食事に使用するもの、洗面、入浴に使うもの、就寝に使うもの、などがこれにあたります。
夏の暑い時期や冬の寒い時期などは簡単な冷暖房器具もすぐに使えるように工夫しているとよいですね。
荷造りの際には引っ越し当日、引っ越しの荷物の運び出しから新居での運び込み、その後の行動をどうするかをしっかりとシミュレーションし、そこからさかのぼった荷造りを計画するとよいかと思います。

いかがでしたか。
それでは次回もお楽しみに。

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