こんにちは、ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
今回は引っ越しで道路が狭くてトラックが入れない場合についてお話させていただきます。
■長崎でも多いトラックなど車両が入り込めない場所
区画の計画が古く昔から開けていた都市部や坂の街長崎でよく見られる建物の前に直接車両を付けることができない地域などからの引っ越し、またはそういった場所を引っ越し先に考えられている場合、引っ越し業者に引っ越しを無事頼めるのだろうかと疑問に思わているかたもいらっしゃるかもしれません。
結論からいうとこうしたケースでも引っ越しの依頼をすることは可能です。
こうした場所での依頼の場合、引っ越しのお荷物を積みこむトラックは近くのトラックをつけられる場所に停め、依頼の住宅までの間を作業スタッフによって運ぶことで対応するので引っ越しの依頼をすることは可能です。
■通常より時間がかかる
このように人の手によって引っ越し荷物を運ぶ距離が長くなることから、引っ越しにかかる時間も多少長くなることになります。その為依頼する側も引っ越しにかかる時間を長めに予定しておくことが大事かと思います。
■引っ越し費用への影響
引っ越し作業にかかる時間が長くなってしまうため、極端に時間がかかってしまうような、車両が停められる場所が非常に離れている場合では引っ越し費用の請求も高くなってしまうこともあります。
引っ越し荷物の大きさや場所によっては作業にあたるスタッフの人数も通常より増えてしまうこともあり、こうした引越し費用に影響があります。
こうしたことは引っ越し業者への依頼で、見積もりの相談をしている段階で引っ越し業者のほうで調査をする中で分かってきます。地図などの情報で分かりにくい細かい情報については質問をされることかと思いますので、道幅がどれくらいであるか、車が通れない、階段などを通る場所などがあるなど、伝えるとよいかと思います。
■家具のキズなどに注意
あまりに入り組んでいる場所の場合、人の手で運ぶ部分が多くなるため引っ越し荷物にキズなどが入ってしまうリスクが高くなることは避けられないものかと思います。
荷物の運搬はプロにより充分な注意が払われて行われますが、引っ越しの為の箱詰めや基本的な保護を依頼者自身で行う予定の場合、慎重に行う必要があるかと思います。
いかがでしたか?坂の街での引っ越しではよく見られるケースであり、長崎以外でもこういったケースの引っ越しはよくあるものですので、そうした際のひとつの参考になればと思います。
ではまた次回のコラムもお楽しみに。
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