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引っ越し時のゴミ出しで注意したいポイント | 長崎の引越しは【ながた引越しセンター】へ

引越しコラム

2024.10.25 コラム
引っ越し時のゴミ出しで注意したいポイント

こんにちは、ながた引越しセンターです。月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
さて引っ越しの際には手続きや荷造りなど時間と手間がかかる様々な準備がありますが、それに加え気を付けておかなければならないことがゴミの処分です。
今回は引っ越し時のゴミ出しで注意したいポイントについて簡単にお話します。

 

 

■引っ越し前に荷物を仕分けする

引っ越しする前にはまず引っ越し先に持っていくもの、持っていかずに処分するものを仕分けしましょう。
引っ越しの際に運送する量が増えると引っ越し費用増えてしまうことがあります。
古くなって引っ越しを機に買い替えたほうがいいもの、長い間押し入れに仕舞いっぱなしで使用する予定がない不要なものなどを処分することで引っ越し荷物の量を減らすことが出来、引っ越し費用の削減、新居での新しい生活を新しい気持ちで迎えることが出来るなどのメリットがあるかと思います。

 

 

■不用品の処分方法

こうした引っ越し時に仕分けした不用品の処分方法はいくつかあります。
・自分で処分する
一般ごみとして地域のごみ収集に出すことが出来るものもありますが、出来ないものもあり注意が必要です。
1回の収集につき1家庭から出せるごみの量の上限がごみ袋2袋までなど、量が決められている場合がありますので数回に分けるために数週間必要など時間の管理への注意が必要です。
大きめの粗大ごみは処理施設に自分で持ち込むことも出来ますが、事前に市役所などで一般廃棄物処理申請書を記入し搬入券を受け取り、期限内に処理施設に運び、重量などで処分費用を払うことで処分することが出来ます。
・自治体の収集サービスに依頼する
自分で処分できない大きめの粗大ごみ、リサイクル家電などは自治体の回収ルールに沿って回収依頼をします。
その際には事前の申し込み、家電リサイクル券の購入など料金の支払い、指定された地域の回収場所へ運ぶ必要があります。
・リサイクル・不用品業者に回収依頼をする
ある程度の量をまとめて、または自治体の収集サービスに合わせて回収場所へ運ぶことが出来ない場合や、こうした手続きの手間を省きたい場合などにはリサイクル・不用品業者に回収依頼をします。
自宅まで不用品の回収に来てもらえるため手間と時間が省け、場合によってはリサイクル買い取りをしてもらえることで 費用負担を抑えることが出来る場合もあります。
・引っ越し業者に相談
リサイクル・不用品業者の回収依頼のように引っ越し業者がこうした引っ越しで出る不用品の回収も行ってくれる場合もあります。ただしすべての引っ越し業者がこうしたサービスを行っているわけではありませんので、引っ越し依頼時などに合わせて回収依頼も出来るか事前に確認しておく必要があります。

 

 

■収集依頼の予定は事前に

上のようないくつかの回収サービスを依頼する場合、連絡しすぐに回収してもらえるわけではありませんので、引っ越しまでの日にちに十分余裕をもって仕分けと処分依頼の連絡をするようにしましょう。

 

 

■粗大ごみを出す際の注意

・家電リサイクル
2001年(平成13年)から家電リサイクル法が施行され、テレビやエアコン、冷蔵庫などは机やタンスなどのような大型の粗大ごみの処分費用とは別に費用が掛かるとともに処分方法も異なっています。
家電ごと、地域ごとに処分方法が異なるものがありますので、お住まいの自治体のホームページなどでしっかり調べ、ルールを守るようにしましょう。
・小型家電
自治体によりますが、最近では市役所などで小型の家電を無料で処分してもらえる回収ボックスが設置されている場合があります。または地域によっては年に数回こうした家電などを無料で回収してもらうことが出来る日が設けられている場合もあります。家電の処分には家電リサイクル費用が掛かるものもありますので、こうした無料サービスを調べておき、賢く利用するとよいでしょう。
・布団などの寝具
自治体ごとにルールが異なる場合がありますが、布団は細かくし指定のごみ袋に詰めることで燃えないごみとして収集してもらうことが出来る場合があります。
これ以外にも棚などの木製家具なども袋に入る大きさに解体することが出来れば回収してもらうことが出来る場合もあります。
・土
観葉植物や植木などは引っ越し時、折れてしまわないように気を使うため引っ越し費用を増大させてしまうものになります。
大切に育てていてどうしても引っ越し先に持っていきたいもの以外は処分される場合が多くあるものでもあります。
その際の土の処分としては、ホームセンターや土を販売している園芸店などの回収サービスを利用する必要があります。
山や河川などに勝手に土を捨ててしまうと不法投棄となり罰金が発生することがありますので、十分注意しましょう。

 

それでは次回コラムもよろしくお願いします。

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