こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
さて今月は、引っ越しの際の挨拶についてお話しいたします。
みなさん引っ越しの挨拶はされていますか?
最近は、近所付き合いが薄くなり、 隣に住んでいる人の顔も知らないということが 増えてきていると言われておりますがいかがでしょうか。
引っ越しの直後は知らない土地でゴミの出し方や、 買い物する場所など分からないことが盛りだくさん。
そんなときに気軽に聞けるのがご近所さんです。
防犯の意味でも最初に顔を合わせておけば何かと安心ですよね。
そこで、挨拶の際のマナーや贈物についてご紹介していきます。
【挨拶のタイミング】
■旧居
旧居ではお世話になったご近所の方々に、ご挨拶を済ませてから引っ越しをしましょう。
挨拶をするタイミングは引っ越しの遅くても引っ越しの前日までには済ませておきたいものです。
引っ越しの際には、荷物の運搬やトラックの駐車などで騒音や道路をふさいでしまうなど ご迷惑をかけてしまいがちなので、挨拶の際にトラックが来る時間などをあらかじめ伝え、 「ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。」とひと言伝えておくと良いでしょう。
■新居
新居では、引っ越しの翌日までには挨拶を済ませておきましょう。
もし、近場に引っ越しをする場合は、引っ越しする前日に挨拶ができるとなお良いです。
こちらも旧居での挨拶と同じように、騒がしくしてしまうことやトラックの来る時間などを事前に伝えておきましょう。
引っ越す土地が遠方であったり、引っ越し当日まで忙しい場合は、 引っ越し業者が帰った直後の、段ボールの開封作業を始める前をオススメします。
荷解きを初めてしまうとつい集中してしまうので、気がつくと遅い時間になってしまいがちです。
【挨拶する範囲】
挨拶する範囲としては一軒家の場合、向こう3件と両隣が一般的と言われています。
また、集合住宅で場合は、挨拶をする範囲は両隣と自分の部屋の上下に挨拶をするのが一般的なようです。
大家さんや、管理人さんがいらっしゃる場合はこれからお世話になる方なので一番最初に挨拶をしましょう。
社宅などの場合は住んでいる方の人数にもよりますが、なるべく全員に挨拶をした方が、良いと言われています。
【挨拶の粗品】
挨拶の際には、粗品を準備します。
相手が気を遣わない程度の金額で(500円~1000円程度)誰でも使えるものが良いですね。
洗剤や、タオル、入浴剤などの消耗品や遠方から越してきた場合は地元の銘菓などもオススメです。
お店で買う時に熨斗を付けてもらい、相手に名前を覚えてもらうようにします。
ごあいさつや粗品と書いてもらいましょう。
粗品は、不在で渡せなかった時のことを考えて日持ちのするものを選びましょう。
タイミングが悪く、相手の不在が続くときはひと言手紙を添えて ポストに入れるかドアに下げておきましょう。
いかがでしたか?
女性の一人暮らしの場合は防犯上挨拶をしない場合もあります。
気になる方は、事前に不動産屋さんや、大家さんに相談してみてくださいね。
※ その他のお問い合わせは「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。