こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
いよいよ4月を迎え新年度になりますね。
この時期は引っ越しシーズンと言われており、就職や進学で引っ越しをされる方も多いのではないでしょうか。
荷造りを始める時に、どこから手をつけていいのか分からずに、途方にくれてしまうことはありませんか?
そこで今回は、引っ越しに役立つちょっとしたアイディアをご紹介します。
過去記事と併せて参考にしてみてくださいね。
■荷造り
・荷造り前に不用品の処分を。
引っ越しは不用品を処分する絶好の機会です。
2年以上使用していないものは思い切って処分することをオススメします。
捨てるのが勿体ないものは、知人に譲る、リサイクルショップで引き取ってもらうなどしましょう。
・段ボールは多めに用意する
段ボールを用意する際は予定の個数より多めに用意しておきましょう。
荷造り中に、思っていたより入らない、重くなり過ぎて別の箱に詰めたなどの事態も予想されます。
最後に段ボールが足りなくなって慌てて調達に行くことがないようにしっかり準備しておきたいですね。
・季節外れのものから荷造りを始める
荷造りのコツは、季節外れのものからまとめていくことです。
例えば、引っ越しの季節が冬だとしたら、扇風機や夏物の服から梱包していきます。
季節柄、使わないものであれば前もって梱包を進めることができますね。
■配線関係
引っ越しの際に避けては通れないのが、テレビやパソコンなどの配線関係です。
機械類が増えれば増える程、コードが増え必要なものが分からなくなる…という経験はありませんか。
そこで、配線関係の梱包のコツを紹介します。
・配線は元の状態を写真におさめる。
テレビや、レコーダー、パソコンなどの機械が正常に動いている状態のときに配線の状態を撮影しておきましょう。
・コード類は小分けしておく
コード類は機械ごとに小分けしておくと安心です。
オススメはジップロックや、トイレットペーパーの芯など。
ジップロックを利用する場合はは、結束バンドなどでまとめたコード類を、必要な機械ごとに分けて、まとめておくといいでしょう。
トイレットペーパーの芯を利用する場合は、コードをひとまとめにして芯の中に入れたものを段ボールに入れていくとコードが絡まることなくすっきりと収納できます。
芯の外側に、必要な機械の名前を書いておくと尚良いですね。
■液体関係
化粧水やシャンプー、醤油、みりんなどの液体を梱包するコツをご紹介します。
本来であれば、使いきって新居で新しいものを購入した方が良いのでしょうが、なかなかタイミングが合わない場合もありますよね。
・ビニールにひとまとめ
段ボールの中にゴミ袋など大きめのビニール袋を入れ、その中に液体の物を入れていきましょう。
ガラス製の容器に入っているものは新聞紙で包むのを忘れずに。液漏れが心配な場合は蓋にラップを巻いて輪ゴムで止めておくと安心です。
ひとつ注意点ですが、液体は重くなりがちなので、段ボールが破れたりしないよう小分けにすることが大切です。
いかがでしたか?
引っ越しの際にお役にたてますと幸いです。
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