こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
新年度になり、新たな地でお仕事やお勉強をされている方々がたくさんいらっしゃると思います。
特に女性の方は、知らない土地でお一人で暮らすことは、とても不安ではないでしょうか。
これからでも遅くない、女性の一人暮らしで気をつけることをいくつか紹介します。
①できるだけ女性が単身で暮らしていることを気づかれないようにする
引越しの時は、トラックが停まっているだけでも人目をひきますので、できるだけ男性の家族や知人に立ち会ってもらい、本人は、外に出る仕事より部屋の中で整理整頓などに専念する方が安全です。
②荷物の中身が見えないように工夫する
荷づくりの際に衣類をプラスチックケースに入れたままにしておくのは、危険です。
引っ越し業者が荷物を運び、一時的に置かれたままになる場合もあり、見知らぬ人にも中身を見られてしまう可能性がないとは言えませんので、見えないような袋に入れるもしくは、別のダンボールに入れるなど事前に準備しておきましょう。
③できるだけセキュリティー整備が整っている物件を選ぶ
オートロック、防犯カメラ、ドアホン、二重施錠、管理人常駐などセキュリティーがしっかりしている物件を選びましょう。
すべてのセキュリティーが整うことが望ましいですが、その分お値段もお高くなるので、自分に必要だと思うものが設置されている物件から探しましょう。
④安易にドアを開けない
引越し直後は、新聞会社や電気、ガス、水道会社など様々な職種の人が訪ねてくるでしょう。
中には、そのような会社員を装ってドアを開けさせる不審者もいるようです。
ガスは、事前に連絡をした日時に開栓手続きに来てくれますので、突然訪問することはありません。
電気や水道は、使用開始手続きに作業員の方が来るようなことはありません。
業者の方にしっかりと連絡を取り、おかしいと感じたら、会社またや大家さんに確認しましょう。
⑤表札は苗字のみにする
最近では、防犯のため、表札やポストに名前を出していない方も多いようです。
名前を出すにしても、苗字のみにしましょう。
また、郵便ポストには、鍵をかけ、個人情報が流出しないよう注意しましょう。
⑥必ずカーテンを用意する
引越し当日から忘れてはならないのが、カーテンです。
明るいうちに用意しましょう。暗くなっては、外から部屋の中が丸見えです。
カーテンの柄は、防犯のため、シンプルで女性とわかりにくいのがおすすめです。
また、窓際にぬいぐるみやアクセサリーなどでも気づかれる可能性があるので、置くのは控えましょう。
⑦旅行中の郵便物は、溜めておかないようにする
旅行でなくても郵便物が溜まっていると留守だと判断されるため、毎日必ずチェックしましょう。
数日間部屋を空けるときは、新聞を止め、郵便局で不在留め置きの手続きをしておくと良いです。
いかがでしたか。
細かく見てみると他にも対策できることがでてくると思いますが、生活をしているうちにご自身でも方法を見つけ出すことがあると思います。今回紹介した基本的なことをこれからの引越しの際にお役にたてますと幸いです。
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