こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に１回引越しに関するコラムを掲載しております。
11月も終わりが近づき、年末年始も見えてくるこの時期、じつは引っ越しを考えるにはいい時期です。
今回は年末年始の引っ越し事情についてお話します。

■12月、1月は物件探しの閑散期
12月といえば年末、師走とも言われるくらいなにかと忙しい時期です。
その為この時期に引っ越しをする人は少ないため、不動産などに家賃の交渉などがしやすい時期となります。
1月も年初めで、なにかと忙しいことが多いため同じく引っ越しを考える人は比較的少ない月になります。
しかし2月、3月となると引っ越しを考える人は急増してきます。
もし引っ越しを考えているのであれば、この年末年始の機会に合わせて早目に物件探しなど動いてみましょう。

■年末の引っ越しは要注意
クリスマスを過ぎ年末になると、28日ごろからは年末休み、お正月休みといったまとまった休みを取れるひとが増えます。
その為、これらの休みを利用した引っ越しを考える人が増えてきます。
引っ越し業者の繁盛期となるわけです。
ですので引っ越しを頼む場合、この時期を避ける方が頼みやすくなるといえるでしょう。

■年明けの引っ越しを考えている人にもお勧め
引っ越しでしっかりと物件を探したい場合、引っ越しの希望時期の2ヶ月ほど前から物件探しをはじめるのがよいでしょう。
物件は前の借主の退去の１ヶ月前くらいから次の借主を探すために賃貸情報が出回ることがあります。
そうした物件を早目に数多く情報を知ることでより自分の希望にあった物件に出会える可能性が高くなります。
特に2、3月は4月からの新生活に向け引っ越しを考える人が増える引っ越し業界の繁盛期です。
この年末から目を光らせておくと余裕をもった物件選びが出来そうですね。

いかがでしたか？
外を出歩くには寒い時期ではありますが、そうした時期を逆に利用した引っ越しを考えてみるのもひとつの手だとも言えます。
多くの物件をあたり、いい新生活をお送りください。
ではまた次回のコラムもお楽しみに。