こんにちは。ながた引越しセンターです。
月に1回引越しに関するコラムを掲載しております。
みなさまのお役にたてるような情報を配信していきたいと思いますので どうぞよろしくお願いいたします。
今回はペットと一緒に住む物件探しについて紹介します。
■ペット可の条件の物件
ペット入居可の物件では「ペット可」とされている場合と「ペット要相談」とされている場合があります。
物件探しをする場合まずは「ペット可」で探すことで、犬種や猫可などに対して広い条件で探すことができます。
どうしても希望する場所や金額で物件が見つからない場合、次に「ペット要相談」の条件で探してみましょう。この場合、犬種など随分制限されることになったり、ペットの性格や過去の飼育経験などを元に大家さんと相談し、入居可か不可かを判断してもらうこととなりますが、物件の検討の幅が広がることになるでしょう。
■入居規約を細部まで確認する
ペットとともに引っ越しをする場合、ペットに対しての規約が詳細に用意されていることが多くみられます。人のみで住む場合と異なる敷金など原状回復費用についてや、狂犬病の予防接種などペットの管理状態によっては退去を求められるような場合が定められているので必ず確認し、常にこころがけるようにする必要があります。
■ペットにいい環境を選ぶ
室内飼いのペットの場合、一日の長い時間をペットが屋内で過ごすこととなります。
その為、ペットのストレス、そしてペットのシックハウス症候群といったことにも気を配ってあげないといけません。
ペットのストレスとしては、一日中自動車の騒音が考えられる場所や、空気の循環が悪い高層の集合住宅のような物件は十分な下見をすることをお勧めします。
また日当たりも重要です。ペットにとって、寒さより暑さは特に注意してあげたいポイントです。
室内に残して外出をする場合、暑さによって熱中症になってしまうリスクがあるため、十分気を配ってあげましょう。
シックハウスは室内の換気不足により建物の建材や家具、防虫剤からでる化学物質が室内にこもることで体調不良を起こしてしまうことをいいます。
自分から屋外へ出歩けないペットの場合、症状が出るような物件環境だとペットの健康に大きく影響がでてしまいます。症状が出たり出なかったりはそのペットの個体差はありますが、十分気を付けることが必要でしょう。
■周辺環境にも気を配る
ペットに快適な環境を考える場合、室内の条件だけではおわりません。人が生活する上でも周辺の交通環境や商業施設の有無を考えるように、ペットの病院などよく利用する施設が利用しやすい範囲に存在するかも下調べをしておくことが大切です。
いかがでしたか?
少し知るだけでかわいいペットと楽しく過ごす選択肢にも出会えるのではないでしょうか?
ではまた次回のコラムもお楽しみに。
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